2004-12-05 ■ 「この子の手足は長すぎる」 子を食う母 朝に晩にばりばりと子の手足を食う母 血みどろの口と 慈愛の瞳 「いつもお前のためを思っている」 子は逃げる 短くなった手と足で子は逃げる 母の沼 どぶどろの臭い放つ 沼から逃れようと もがく