ある男が、ある男に、文化祭の準備の手伝いをしない奴の、陰口を言っていたのを、帰りの電車を駅で待っているときに聞いた。
おれもあんな風に言われているんだろうなあ。
必要なら手伝えよと言われても、あはあはと愛想笑いをして何事も無かったかのように帰っても、次の日の朝に愛想笑いで少し文句を言われるだけだったのだけれど。
手首でも首でも掴んで引きずって手伝わせればいいのに。居ても何もしないけど。
昨日はクラスのほぼ全員が強制的に残されたので準備の様子を下記の本を読みながら観察していたが、人数を増やす前に能率を上げるべきだと思った。
無意義な会話をしながらだらだらとぬるく作るのが楽しいんだろうか。